エントリーNo.27 HIRO「武田アナザー」



■作者様コメント
1月に開催した「HSタム・タム相模原店での
プラモデル制作実演会で制作した武田です。

一目見たときから角はこの向きで付けるのが
正解だったのではと思うくらいしっくり決まりました。
カラーリングは当日、営業 S中氏とその場で決めた
突貫カラーですが、 カッコ良くまとまったと思います。

POS01も塗装すると見栄えカッコ良く!
みなさんも是非楽しんでプラキットを作って見てくださいね。

■PLUMからのコメント

パッケージ、ロゴデザイン担当
作品をご投稿いただきましてありがとうございます!
武田をポイント修正でぐっとかっこ良く、
上級者らしいテクニックが光る作品ですね。

足についているブーストを腰のサイドに変更し、
腰下にスカートのように広がるシルエットを作ることで、
ウエストの細さが強調され、さらに腰の中心から
対角線状に肩のアーマー角とスカートの角がクロスする
左右対称の美しい流れが発生しており、
女性のドレスのデザインのような美意識が
作品に気品を与えています。

また、兜のツノは本当に最初からこのデザインだったかのような
安定感に、ツイストするツノの角度がスパイスを加え、
安直になりすぎない、いいポイントになっていますね。

色合いもベースをマットブラックで構成し、
バインダーの上下を塗らず上だけ、
本来赤、白、黄色で構成しているボディは黒と金の2色に減色。
ダークレッドは頭部だけに使用するなど、
ポイントカラーの金とダークレッドの比率が、
ロボットを意識した配色と言うより、
武器を意識した配色という雰囲気の抑えめ構成なので、
形の優雅さや気品に対して不気味さ、怖さ、無機質さといった要素が足され、
美しいけど線が細くなりすぎない、「強さ」の演出が出来ている点が
全体の魅力をさらに引き出しています。

何も改造していないように見える自然な構成力が
HIROさんのセンスとテクニックを物語っていますね!


プラアクト企画担当
いつもお世話になっております(笑)
非常にクオリティの高い作品です。「武田」1体だけをいかに組み替えるか・最小限の改造でどこまで 違った雰囲気を出すか。まさにプラアクトの組み換えの境地の1つを見みた感じがします。 これからも、プラアクトの楽しさをお客様に伝えるべく一緒に頑張っていきましょう!!


プラアクト原型師
高い完成度。さすがプロの作品です。頭の飾りも美しい!わざわざ製作していただき本当に感謝です。


PLUM SHOP 店長
頭の角の向きが変わるだけでここまで違ってくるとは思いませんでした。
元々イケメンでしたが、さらにかっこいいです!
















































PMOA/PLUM  株式会社ピーエムオフィスエー ホビー事業部 PLUM