2017.9.4
筑波サーキット
マツダファン・エンデュランス
マツダ耐久レース第3戦 茨城ラウンド
2017.8.27 イベントレポート
エントリー:30台
『PLUM諏訪姫GIロードスター』
クラス:ND5RC
カーゼッケン:12番
ドライバー:八田 新一選手/今井 龍太選手/堀内 拓哉選手
8/27(日)
天気:晴れ
8月27日(日)マツダ耐久レース 第3戦を観戦してきました。
会場は筑波サーキット。
我らが「PLUM 諏訪姫 GIロードスター」の活躍を見に行くため、スタッフは早朝6時、長野県松本市を出発。
予選10時開始 ギリギリ間に合いました。
今回のドライバーは前戦より引き続きの八田選手、今井選手に加え、信州大学の堀内選手が急遽参戦。
天候は晴れ、午前中から熱くなる中、予選が始まります。
順調に周回を重ねドライバーも車も好調!
と思いきや「No.12 PLUM 諏訪姫 GIロードスターが途中停止」とのアナウンス。
一同冷や汗をかきましたが、予選はそれまでの攻めの走りが功を奏し、見事ポールポジションを獲得!
トラブルも大事には至らず無事に決勝に進むことが出来ました。
PM2:00
いよいよ決勝スタート!
全30台のマシンを背に記念の1枚。
ポールポジションの「PLUM 諏訪姫 GIロードスター」を先頭に、2時間半の耐久レースがスタート。
今回はクラス・車種の垣根がないマツダ車のみのレース。
スタートは先頭だった諏訪姫号も周回を重ねる毎に、他チームに抜かれ順位を落としていきます。
先頭から周回遅れの厳しい状況で、順位も総合10位圏内から落ちていきます。
同クラスの中がでも3位以内に入るかギリギリラインの走行。
しかし、耐久レースは最後まで結果が分からないのが面白いところ!
スタートから走り続ける八田選手は、スピードを落としエコドライブに徹して終盤の展開のために燃料を温存する…という戦略だったのです。
レギュレーションのため、ピットに入るタイミングが各チーム違い、目まぐるしく変わる順位を確認するため電光掲示板からも目が離せないスタッフ。
レースも中盤から後半にさしかかり、堀内選手、今井選手と交代をして追い上げムード!
前を走る車両がクラッシュし、イエローフラッグが振られセーフティカー投入。
戦略が狂い始めます。
しかーし!
我らが諏訪姫ロードスターチームは諦めません!
終盤まで手に汗握る、アグレッシブな走りで観客を魅了。
残りの燃料を気にする他のチームとの差をどんどん詰めていきます。
前を走るチームが最終ラップでガス欠でリタイヤ。
そしてさらにトップを走っていたチームの姿が戻ってきません。
そう!最終コーナー、観客の元へ姿を見せたのは
我らが派手な諏訪姫ロードスター!
スタッフ、ドライバーみんなが両手を上げガッツポーズ!
みなさまの応援のおかげで劇的なクラス優勝が出来ました。
次回も優勝を目指し、諏訪姫ロードスターは走ります。
次戦は、9月24日(日)富士スピードウェイです!
応援よろしくお願いいたします。
ぜひ、みなさまも会場へ行って、熱い走りをみませんか?
八田選手のコメント
PMOA社長に社員の皆さま、ファンクラブの皆さまには、筑波サーキットまでいらっしゃって応援していただき感謝しております。
私は燃費をおさえすぎて燃料をあまらせてしまいました。
反省ですね。
新人の堀内選手の安定した走行と今井選手のスプリントレースなみの走行で逆転優勝です。
今井選手のコメント
前戦の九州オートポリスに続き、コース周回レコードを塗り替え、クラス優勝に導けました。
八田選手の究極燃費走行のおかげです。ランキングも総合8位・クラス2位です。
一歩一歩前進していく「PLUM諏訪姫GIロードスター」の応援を宜しくお願い致します!
堀内選手のコメント
今回が私のデビュー戦でした。コースも車も初めてということで不安はありましたがクラス優勝することが出来ました。
車やコースに慣れるまでは少し戸惑いましたが八田選手や今井選手に教わったドライビングをしつつ、
指示通りのペースで周回を重ねることができたのでよかったと思っています。
今回はとてもよい経験となりました。
更にドライバーとして成長できるよう頑張っていきたいと考えています。