2018.5.25
ロードスター・パーティレースⅢ 東日本シリーズ第1戦
筑波サーキット・カーフェスティバル
2018.5.5 イベントレポート
5月5日(土)に開催された、「パーティーレースⅢ」東日本シリーズ第1戦の模様をレポートいたします!
NDクラス
ゼッケン 122『PLUM諏訪姫GIロードスター』
ドライバー 脇田康平選手
NDクラス
ゼッケン 181『PLUM諏訪姫GIロードスター』
ドライバー 堀内拓哉選手
NCクラス
ゼッケン 188『PLUM諏訪姫GIロードスター』
ドライバー 星野瞭太選手
5月5日(土) 天気:晴れ
東日本シリーズ開幕戦。
PLUMレーシングチームは3台のロードスターで挑戦です!
脇田選手はJAF関東ジムカーナ選手権でロードスターをドライブして上位を戦っていたドライバー。
堀内選手は安曇野カートコースのチャンピオン。
星野選手は未経験ながらサーキット走行経験者。
3名ともJAF国内レース初挑戦です!
ND参加台数が30台超の予選。
2組に分かれて開催され、20台が決勝進出となりました。
初出場の2名とも決勝進出です!
決勝スタートでは2台とも順位を落としますが、周回を重ねるごとに前車を抜いていき、
結果、堀内選手は13位、脇田選手は14位となりました。
NC決勝レースは序盤で接触ストップの星野選手。
最後尾まで順位を落としますが、他クラス車両を抜いていき、
結果はクラス最下位でしたが初レースを完走しました。
たくさんの応援、どうもありがとうございました!
次戦は
5/27東日本シリーズ第2戦
ND諏訪姫1号ドライバー 脇田康平選手
ND諏訪姫2号ドライバー 堀内拓哉選手
NC諏訪姫号ドライバー 星野瞭太選手
となります。
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
脇田選手のコメント
今回初めてレースに参加させて頂きました。
予選も決勝も何から何まで初体験、
予選では最初の1発でタイムを出すために空気圧を高めにして走り出しましたが決めきれず18位に。
決勝では予選での反省を生かし空気圧を落としてスタートしました。
スタートから1コーナーまではよかったのですが、1コーナー出口でシフトミスをしてしまい19位に転落。
それ以降は前の集団が競り合っている隙をついて順位を少しずつ上げて14位でゴールしました。
初めてのレースは満足いく結果が出せず不甲斐ない結果に終わってしまいました。
次戦まであまり時間はありませんが、できるだけの準備をして臨みたいと思います。
応援よろしくお願いいたします!
堀内選手のコメント
今回がロードスターパーティーレースのデビュー戦でした。
今年からタイヤが変わり、セッティングやタイヤの使い方に苦労しました。
予選は13位、決勝13位と不甲斐ない結果となり本当に悔しいです。
予選の純粋な速さが足りなかったこともありますが、特に決勝グリットはルール上完全なタイム順ではなかったので、もっと上の順位を狙っていけるチャンスがありました。
しかし挽回しようという気負いがスタートミスやレース中のミスを誘発させるなど、自分の実力不足・経験不足を痛感しました。
しかし、今回のレースで得たものは確実に次に繋がるものとなりました。
車両のセッティングデータや今年のタイヤの特徴を掴んだ上でのドライビングなど多くの収穫がありました。
第2戦に向けて車両とドライビングの両面で更に進化していき、この悔しさを晴らせるレースにしていきます。
応援よろしくお願いします!
星野選手のコメント
今回初めて、予選、本戦を自ら自分だけで担当致しました。
前回の耐久とは違い全てを、自分で行う。とても魅力的でした。
筑波サーキットの走行は予選を入れてこれで3回目。
ここで自己ベストタイムがだせました。
しかし現実は厳しくグリットは13番手スタート。
スタートして1コーナーで2台パスし、その勢いで更に抜こうとした瞬間、後ろの車と接触してしまい、最下位に。
前方の車も全く見えない位置まで後退、心が折れかけましたが諦めず猛チャージ。
そこから5台パスし総合15位フィニッシュ。
当たり前の話ですが、自分と相手がいてレースなんだと改めて実感させて貰えました。
次戦に向け、更に猛進したい次第です。